便利グッズ

暑い夏に向けての、室内暑さ対策をご紹介!

2021.07.23
熱中症対策
みなさん愛猫の暑さ対策はどうしていますか?

猫の先祖は砂漠に生息していたため比較的暑さに強いと言われていますが、室内で飼育している猫は違います。
実は室内飼いの猫は毛の生え変わりが上手に調節できないため、暑さ対策を怠ると熱中症などの病気になってしまう可能性があリます。
そのため愛猫の暑さ対策は欠かせませんね。

まず、どうして暑さに強いと言われている猫が熱中症になってしまうのかを見ていきましょう。
室内飼いの猫の暑さ対策
1
エアコンで室温を下げる
猫が暑いと感じていると、冷たい床などにおなかをぴったりくっつけて伸びていることが多いですが、ぱっと見ではそれが暑さからの動作なのかどうかはわかりませんよね。

個体差もありますが、猫が快適に感じる室温は26~28度ほどだと言われています。
この適温を意識して猫が快適に生活できるように室温を調整してあげましょう。
2
アイテムの力を借りる
近年ではペット用の暑さ対策グッズがホームセンターやペットショップ、近年のペットブームに乗じてインテリアショップや雑貨店などでも見られるようになりました。

例えば、ひんやり冷感マットや、冷感素材でできた冷感寝具など、本当にいたるところでされていますので、そんなお助けアイテムに頼るのもいいかもしれません。
3
いつでも飲めるように飲み水にも対策を
人間も気温が高くなるとのどが渇きますよね。
猫も同じように、暑いときは水を飲みたくなるため、いつでも十分に水が飲めるような対策をしておくと安心です。

猫は好奇心旺盛な子が多いため、水の皿に氷を浮かべておくと興味を持ちます。
氷を手でつついたりして、その手を舐めることによって、知らず知らず水分補給になっていたりします。

飼い主が留守にしている間などは、凍らせたペットボトルを置いておくのもいいかもしれません。
ペットボトルの周りに付いた結露を舐めて、水分補給することもあります。

暑さに強いと言われる猫は熱中症とは縁遠い動物と思いがちですが、実は犬よりも熱中症に気を付けなければならない動物なんです。

飼い主さんが猫の様子をしっかり観察することが大切です。
猫も人間も、無事に暑さを乗り切って、夏を楽しく過ごしたいですね。

コメントを投稿する

コメントを見る

コメントはありません

コメント投稿
ありがとうございます
ご投稿いただいたクチコミは管理者によって確認された後に公開されます。
OK